典型的なうつ状態で、全てに絶望からうつが消えた!体験記

大石洋一さん(45才)のうつ病完治体験記(2)

うつ病克服体験談

典型的なうつ状態で、全てに絶望

うつ病を克服した体験談 心身の異変に気づいたのは、32~33歳ごろのことです。 高校時代の恩師に相談し、催眠療法を行っているところを紹介されました。

そこでは幼少期のトラウマを出してヒーリングする、ということを行っており、そこで初めて、両親への恐怖と恨み、特に父親からの肉体的・精神的な拘束と虐待をハッキリと認識しました。

しかし、それらを癒すまでには至らず、一気に両親への恨みが出たために、私は荒れ狂いました。

うつだから病院へ行ったほうがいいとも言われ、病院に通い始めたのですが、その時すでに典型的なうつ病の症状が出ていました。

そのひとつは、完全に夜型になっていたことです。夜はみんな寝ていて敵がおらず、悪口も言われない。安心して自分の好きなことができる一番楽しい時間ですから、覚醒してしまうんです。

4時5時まで起きて明け方にやっと寝て、昼過ぎに起き、身体に鞭を打って与えられる仕事をこなしました。 仕事だけは何とか続けていて、お客さんに精一杯の笑顔を振りまいていました。

これもうつの人の典型だと思いますが、人にどう思われるかにすごく過敏になるのです。嫌われるのが怖くて、お客さんに気に入られようと何でもやってしまっていました。

でも、そんなことを続けると、どんどんエネルギーがなくなっていくんですね。心が枯渇していき、感情が蝕まれていく感じでした。

心が無になって感情もなくなりました。 表面上は普通に生活して、食事して、会話もできていますから、母から見ると、「どこが悪いの?」という感じだったようです。

子供がこれだけ苦しんでいるのに、母すら理解してくれない。それもショックでした。

この頃にいつも思っていたのは、自分が死ねば、その時初めて周囲が自分の気持ちを分かってくれるんじゃないかということです。横たわる自分と、泣いてくれる家族。そんな場面を想像したり、どうやったら死ねるかと本やネットで調べたりもしました。

富士の樹海にも行きましたし、首つりも試みようとしました。電気屋が電線で首つりなんて、洒落にならないと思い、踏みとどまりました。

薬を大量に服用して救急車で運ばれ、気がついたら病院のベッドに拘束されていたことも何度もあります。

それでも、本当に死ぬのは怖いんです。飛び降りのように確実に死ぬ方法は選べませんでした。「薬飲んじゃった」とメールしたりして、誰かにSOSを出すんですね。本当は生きたかったからだと思います。

こうして両親に対してだけではなく社会にも絶望し、自分なんかいらないんだ、愛されてないんだ、必要とされていないんだと、恨みつらみが募っていきました。

とことんまで父を追い詰めたこともありますが、そんな父もやがて年老いて認知症となり、私は恨む相手すら失ってしまったのです。まさに、八方塞がりでした。


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