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★スタッフ日記★,2019年ブログ
- 2019/11/09
- 病原菌ですら味方に・・成功と幸福を呼ぶ言葉
皆様こんにちは
YSこころのクリニックカウンセラーの幸元(こうもと)です。
今回も、開発者の佐藤先生の著書『宇宙人生』の第5章-本当の健康とはから、今日は・・病原菌ですら味方に・・を紹介させていただきます。
佐藤先生の著書『天運を拓く』を読んで、「天地が引っ繰り返るほど驚いた」といって、著書を読まれただけで、YSメソッドを受講された方がいらっしゃいました。・・・以下は原文のままです。
その方は、当時インドのマザー・テレサの所で看護師をしている人で、人格者で精神的なことをよく勉強している素晴らしい方であった。何か悩みを持っているという方ではなかった。人を救うことに使命感を抱いているような女性であった。
だから、ぺスト菌などいろんな病原菌が蔓延するインドに自ら進んで乗り込み、当時、日本とインドを行ったり来たりしながら生前のマザー・テレサと共に日夜奮闘しておられた。
その方が、私にYSメソッドを受講し終ったある日、私にこのようなことを言われた。
「佐藤先生、ありがとうございました。私はYSメソットを受けて、『成功と幸福を呼ぶ言葉』を読んでいなかったら、インドでペスト菌に感染してきっと死んでいたことでしょう」
私が「なぜですか?」問い返すと、その方はこう答えた。
「同僚の看護師でイタリア人がいます。この方は、日本人に大変偏見を持っています。日本語を耳にするのも嫌だそうです。ですから当然、日本語は知るはずもありません。
私は受講後、インドで毎日『成功と幸福を呼ぶ言葉』に書かれている言葉を、声に出して読んでいたんです。ところが、それを読まない日に、イタリアの女性が『なぜ、読まないの?』って、言うんです。私は聞き返しました。『だってあなた、日本人も日本語も嫌いなんでしょう。なぜ、そんなことを尋ねるの?』それに対して、彼女は、『“成功と幸福を呼ぶ言葉”はものすごく良い波動を持っている。言ってることはわからないが、私にはその波動がわかります』と言うのです。それ以来私はイタリア人女性をはじめとして、みんなの前で堂々と『成功と幸福を呼ぶ言葉』を読むようにしました。」
私はこの看護師の方の言葉を聞いているうち、強い感動を覚えた。看護婦の方はさらに続けた。
「私は感謝を込めて、毎日この言葉を読んでいました。そのうち、この言葉を読む人がどんどん増えてきました。患者だけでなく、職場でも病原菌にかかって死んでいく看護婦がいます。ところが、この言葉を読むようになってからというもの、病原菌にかかってなくなる方がいなくなりました。」
私は、なぜ病原菌にかかって死ぬ人がいなくなったのかがわかっていたが、あえてなぜそうなったのかをその看護師の方に質問してみた。すると、この方は心のことを勉強しているだけあって明快な答えを返してくれた。
「あらゆるものを敵であると認識した瞬間、それは本当に敵になって私に食いかかってきます。しかし、すべてのものに対して感謝の念を抱くようにする。ペスト菌に対してすら感謝の念を抱くようにしたら、ペスト菌も味方になってくれるのです。だから私は死ななかったのです」
現代人が考えなければならないことをまさに、彼女が明快な形で私に話してくれた。もしも、目の前に犬がいたとする。この犬に向かって、拳骨を振り上げたら犬は敵対心を持って襲いかかってくるかもしれない。ところが、座って掌に餌を載せて「さあ、おいで」と優しく言えば、きっと尻尾を振って擦り寄って来るであろう。
私たち人間社会もまさに同じ原理なのだ。ペスト菌ですら、味方になる。これは、人類すべてが考えなければならない問題なのではないだろうか。
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