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2019/11/30
私の故郷

こんにちは。

YSこころのクリニックカウンセラーの大島です。

 

今回は、実の両親と義理の母のお話です。

 

私を生んでくれた母は、私が5才の時にリウマチに罹り、闘病生活後、57才で亡くなりました。その後一人残された父が余りにも気落ちして元気が無くなったので、周りの人が心配して再婚を薦めてくれました。私たち娘3人は結婚して家を出ておりましたので、話がトントン拍子に進んで、66才の父は53才の義母と再婚しました。

 

初めは、亡くなったお母さんが可哀想とか、少しギクシャクした親子関係だったと思います。義母は、若い頃ずっと、東京で仕事をしていた人だったので、しっかりした人でした。

孫たちにとっては、おばあちゃんといったら、義母のことです。

義母は、孫達の結婚式には、必ず出席してくれましたし、遊びに行ったら、いつも喜んで迎えてくれました。

 

その義母も、もう88才、今年米寿を迎えました。

父は21年前に亡くなりましたが、

それ以来、九州の片田舎の広い家に一人で暮らしています。

車がないと買い物にも行けないような田舎です。

私にとっては、小さい頃に通った小学校や、山や川に囲まれて、とても懐かしい場所ですが、住む人がだんだん少なくなり、空き家が増えています。

 

1年に1、2回帰省するのですが、義母は私たちが帰るのを首を長くして待ってくれているのです。まるで、それが自分のお勤めであるかのように。

義母は耳も大分遠くなったので、去年里帰りした時に、埼玉の私の家で一緒に暮らさないかと聞いてみました。

そうしたら、

義母:「私は、ここにずっと居るよ。あんた達が帰ってくる家が無くなったら困るでしょ。だから、ここでずっと家を守っとるよ。」

私:「でも、いつ倒れるか、病気になるかわからないでしょ?すぐには、飛んで来れんよ。」義母:「そん時はそん時よ。人間いつかは死ぬんだから。もし、急に死んだとしても、町役場の人が何とかしてくれるから、心配せんでよかよ。」と

 

その時、亡くなった両親も一緒に、私に微笑みかけているような気がしました。

お父さん、お母さん、そしてもう一人のお義母さん、本当にありがとう。

私達に、懐かしい故郷を残してくれてありがとう。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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