「弱さを全部さらけ出す」

皆さま、こんにちは。

YSこころのクリニック

カウンセラーの安永です。

 

いつもお読み頂きありがとうございます。

 

今日も佐藤先生の言葉をお届けしたいと思います。

「弱さを全部さらけ出す」

というお話です。

 

 

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強い人が強いとは限りません。

なぜなら、強い人は人の力を借りないで、なんでも自分でやろうと思ってしまうからです。

 

例えば、50キロの荷物があったとします。

力のある人は、何とかそれを自分一人の力で持とうと、無理をし、苦しい思いをしながら運ぼうとするでしょう。

 

ところが自分は20キロ以上は持てないと自覚をしている人は、誰かの力を借りる事を考えます。

 

素直に「手伝って欲しい」と協力者を集め、協力してくれた人に感謝の気持ちも生まれます。

 

また、更に重い荷物を運ぶ事もできるでしょう。

 

結局は弱い人の方が、強い人が一人でできないような大きな事をやりとげる事ができるのです。

 

弱い人が強いというのは、こういうことです。

 

弱い人ほど、本当は強い！

 

 

（著書「ココロ美人」より)

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本日は以上です。

 

最後までお読み頂き

ありがとうございました。