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マイク所長ブログ★スタッフ日記★

2020/09/15
わがままスッキリノート㉞
みなさんこんにちは。
YSこころのクリニックカウンセラーの
文勝敏です。
前回(9月3日)から引き続き、
佐藤康行先生著書
奇跡を呼び込む
「わがままスッキリノート」の内容をご紹介させていただきます。
この書籍には、薬物依存、アルコール依存、それぞれの患者様とそのご家族に佐藤先生がカウンセリングし治癒していく過程のやり取りが収録されています。
アルコール依存、薬物依存、過食症、親への依存...何かに依存する自分に、サヨナラした。あなたの自立を促し、幸運を呼び込む。そのヒミツは、この「ノート」に。
 
 
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 次に、川端さんの場合は、今の夫婦のあり方とは真逆のことをしてもらいたいと提案しました。すると、早紀さんが、「夫を責める自分の心のクセを直すために、彼が良いところや、素晴らしいところを見つけて、それを伝えます」とおっしゃいました。
 私は、これを「美点発見」と呼んでいます。「美点」というのは、素晴らしい点ということです。それを発見するのです。この「美点発見」をしていれば、それが自然と言葉に出てくるようになります。そうすると、今までの夫を責めるような言葉が、夫を褒める言葉に変わるのです。このことにより、流れが変わってきます。人間の心は正反対の二つのことを、同時にはできません。相手の良いところを見ていたら、悪いところは見えなくなるのです。
 ただし、「美点を言わなければいけない」と思うと、逆に言いたくなくなることがあります。ですから、「しなければいけない」と思うのではなく、ただ、彼の素晴らしいところしか見えなくなるまで発見していくようにします。すると、それが自然と言葉になります。言葉を考えるよりも心なのです。「素晴らしいなあ」と思う、その心から自然と言葉が出てくるのであって、心が先なのです。
 そしてそれを、夫に対して実践する以前に、すべての人に対してできていれば、もっとスムーズに事が運びます。なぜなら、いきなり夫の美点を発見しようとするよりも、普段からすべての人や物事で練習し、習慣にしておくことで、夫に対しても自然にそうできるようになるからです。そして、その心から言葉が出てくるのです。
 また、流れを真逆にして働き出す大葉さんのために、妻であるちづるさんにも、これまでの真逆の行動をしていくようにお話ししました。それは、妻として夫を愛で満たすということです。夫は愛が不足していますから、「欲しい、欲しい」という気持ちでいっぱいになり、「甘えの行動」へと駆り立てられます。「欲しい、欲しい」という気持ちでいっぱいの「甘えの構造」が「甘えの行動」につながっているのです。
 ですから、ちづるさんの愛で大葉さんの心を満たしてあげれば、「欲しい、欲しい」とは思わなくなるでしょう。そのようないびつな欲求がなくなり、結果として「甘えの行動」もなくなっていくのです。
 
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次回につづきます。
最後までお読みくださり、
ありがとうございました。

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