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2020/10/27
「クロは真我そのもの」
皆さん、こんにちは。
YSこころのクリニックのカウンセラー奥村紀子です。

家には下の息子が3歳のときに元夫が5匹の猫を拾ってきました。そのうち4匹は引き取り手が見つかりましたが、1匹だけ黒色の猫が飼い主が見つからなかったと連れて帰ってきました。
動物を飼っていけないアパートでしたが、飼い主が見つかるまでと世話をしていたところ、だんだん可愛くなり手放せなくなってしまいました。
真っ黒の雄猫だったので名前はクロとつけて、子供たちとはまるで兄弟のように過ごしていました。小さい頃はいつもじゃれあって楽しそうにしていましたが、子供たちがだんだん成長して、私が仕事に行くようになり、家で一人ぼっちで過ごすことが多くなりました。

私の帰りが遅く、夕方の暗い家に息子達が帰ってきても、玄関のところにちょこんと座ってニャーと言ってお出迎えしてくれていました。子供たちはクロのおかげで寂しい思いをしなかったのではないかと思います。
逆にクロが一人ぼっちになってから、家中の壁は爪とぎにしてひどくボロボロになっていましたが、きっと寂しいかったのでしょう。
寝る時はいつも私の腕枕で寝ていて、手がしびれることもしばしばでした。家族の誰かが具合が悪い時は、そばに来てずっと座っていてくれました。
だんだん大きくなって7キロぐらい体重があったので、私に抱っこしてと来ても、ずっと膝の上に乗せているのが重くて、すぐに下ろしてしまっていましたが、息子たちはいつまでも抱っこしていて、本当に兄弟のように仲良しでした。

朝起きるとクロが一緒に寝てたよと私が話すと、息子たちもいや俺の布団で寝てたよ!と言うのです。クロは一晩のうちにみんなの布団をまんべんなく回って一緒に寝てくれていたのです。こちらがクロと寝てあげてると思っていましたが、それは全然違いました。クロの方がみんなが安心して眠れるように、みんなの布団を回って見守ってくれていたのです。

だんだん歳をとって19歳になり、食事も取れなくなり介護の状態になりました。最後の1週間だけオムツをしましたが、それまでは後ろ足を引きずってまで自分のトイレに行っていました。ベッドに登れなくなるほど弱っていたので、次男が床に布団を敷き一緒に寝てくれていました。
最後はクロの具合が悪かったのに、長男が中々帰って来ませんでした。次男と私で様子を見ながら過ごしていました。朝になって次男が様子が変だよと呼びに来た時、長男がちょうど帰ってきて、3人でクロを静かに看取りました。クロありがとう、19年間ありがとう、寂しい想いさせてごめんね。と声をかけました。
クロも亡くなる瞬間、目をカッと見開いて、今までありがとう!と言ってくれたようでした。
今思えば時間カリキュラムそのものでした。
動物だって家族です。クロは初めから真我で生きていて、たくさんの愛を私達に注ぐ為に、寂しい思いをさせない為に、私達の元に来てくれていたのだとわかりました。

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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