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★スタッフ日記★2022/08/31

部下を捨てる!

皆さま、こんにちは。
YSこころのクリニックのカウンセラー奥村紀子です。

皆さま、いかがお過ごしですか?
最近は少し気温が下がり、あの真夏の暑さから、
いくらか楽になりましたね。

先日、3年ぶりに友人2人とランチしました。
3年間のブランクを感じないくらい、以前の話と
この3年間の変化をシェアしあいました。
楽しい時間は時空間を超えて、私たちを一つにしてくれました。

おふたりとも以前は佐藤先生のセミナーを受けたり、
一緒にワークに取り組んでいましたが、今は離れてしまっています。
悩みをいくつか話されましたが、以前一緒にしたワークをする事で、
自分で解決出来ると気づかれました。

何度も何度も取り組んだ『美点発見』です。
簡単なのに、その場で相手の素晴らしいところが見えてきて、
気づいたら状況も変化するというワークです。
友人はその効果を何度も体感していますので、
また続けてやってみるね!と、
もう悩みがなくなったかのような爽やかな笑顔でした。

それでは、佐藤康行先生著の「捨てる生き方」より

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    部下を捨てる!

優秀な部下には目を細め、ダメ部下には冷たいのが上司の通例です。
しかし、それでは、部下も成長しなければ上司も成長せず、
結果として会社全体も成長しませんよね。

通常はダメ部下の方に目を向け、
デキの良い部下には的確な指示を与え、
後は放っておいたほうがうまくいくことが多いといえます。

私はセールスの仕事に携わり、その後経営に携わってきましたが、
基本的にはデキのいい部下ほどほったらかしておき、
デキの悪い部下を徹底的に指導するというスタイルを貫いてきました。

このやり方は確かに苦労します。能力の低い人間は切り捨て、
能力の高い人間を活用するのが、一般的なマネージメントでしょう。
しかし、デキの悪い部下を指導することは、
私自身の能力を高めるのに役に立ちました。
(なぜこんな簡単なことができないんだ)と腹を立てもしましたし、
叱りもしました。しかし、その体験を通じて、成長したのは私自身でした。

上司の指導に応えて、成長してくれる部下を見ることは大変な喜びです。
そして、それ以上に指導を通して自分自身が成長しました。
もちろん親身に指導したからといって、皆が皆成長するわけではありません。

しかし、自分自身は確実に成長します。優秀な部下は私を支えてくれます。
成長途上の部下は、それに加えて私を成長させてくれるからです。
その事実に目を向けると、私はすべての部下に対して
深い感謝の念を抱かずにはおれません。

デキる部下に期待をかけたり、デキの悪い部下は無視したりしてしまうのも、
理解できます。しかし、それでは職場がよくなりません。
こうした行動の根本にあるのは執着心です。
部下を自分の持ち物のように考え、自分の目標を達成するための
道具として使おうとしているのです。執着の愛は相手を苦しくします。

デキる部下も、デキの悪い部下も、上司は部下を捨てなければなりません。
捨てて、本物の愛情を注ぐことです。
本物の愛情とは、相手が最善の道を歩む手助けをするということです。

具体的には、部下が成長し、自立できるように導いていくということです。
自分の知識や経験を惜しみなく伝え、
また自分と同じように仕事が実践できるところまで導きます。
もちろん、仕事には向き不向きがありますから、
本人が一番活かされる仕事を発見させるように仕向けます。
ただし、適性がないと思われる仕事の経験も貴重な財産になりますから、
それも考慮に入れます。

結局のところ、会社全体の動きや部下や従業員の人生全体というように、
全体の視点から最善の決断をし、実行することが、
上司や経営者の責務であると私は捉えています。
冷静に全体にとっての最善を図るには、余計な私情を挟んではいけません。
そのために何よりも前提となるのが、部下を捨てる、
部下に対する執着を捨てるということです。

▶︎ 全体にとっての最善を図るために ▷▷  部下を捨てる!

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今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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