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★スタッフ日記★2022/9/23

即、行動で、時間の無駄を省く

みなさんこんにちは。

YSこころのクリニックカウンセラーの

文勝敏です。

 

前回(9月12日)から引き続き、

佐藤康行先生著書奇跡を呼び込む

 

「わがままスッキリノート」の内容をご紹介させていただきます。

 

この書籍には、薬物依存、アルコール依存、

それぞれの患者様とそのご家族に佐藤先生が

カウンセリングし治癒していく過程のやり取りが収録されています。

 

アルコール依存、薬物依存、過食症、

親への依存...何かに依存する自分に、サヨナラした。

 

あなたの自立を促し、幸運を呼び込む。

そのヒミツは、この「ノート」に。

 

 

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  前の章では、自立プログラムを進めていくにあたっての阻害要因についてお話しました。

 

ここからは、この自立プログラムでの変化を加速させることとなった、

 

いくつかのポイントについてまとめます。

 

 さて、この自立プログラムは、

 

私が、真我という「完全」から答えを出しながら進めてきました。

 

 しかし、私がそうやって答えや結論を先に言ってしまうと、

 

言われた方は、理解することができなかったり、

 

軽重の判断が合わず、最初はいろいろと抵抗します。

 

また、頭で理解したとしても、

 

「これを言ったらなんと思われるだろうか」

 

「こんなことをしたらどうなるんだろうか」などと心配し、

 

不安と恐怖の中でいろんな妄想を繰り返し、躊躇したりするわけです。

 

 そういった抵抗や躊躇も分かるのですが、時間がもったいない。

 

私は、真我という「完全」から答えを出しているのであって、

 

それは宇宙の真理に基づく、究極の答えです。

 

そしてそれは、その人の深いところにある考えに協力し、

 

深いところで、望んでいることを応援しているのと同じですから、

 

最後には意見が一致します。

 

ですから、時間の無駄を省いて即、行動した方が効率的で、変化は早くなります。

 

 私が言ったことに「ノー」と反応し、

 

自分の考えを優先することは、私を負かしたということになります。

 

私を負かすことは簡単なのです。

 

そして、「ノー」と言えばあなたが勝ったことになるのですが、

 

自分の考えで本意ではない今の状態になっているのだとしたら、

 

自分が勝つことによって改善する可能性がなくなるということになります。

 

「イエス」と言って、私に負ける。できれば、無条件降伏する。

 

そうすれば、変わっていく可能性が開けますし、

 

「イエス」というまでの時間や、

 

それを実行するまでの時間ができるだけ短い方がいいということなのです。

 

 行動が速いのは、とてもいいことです。

 

即、行動していると、それまでとは違う景色が見えてきます。

 

相手の反応が変わり、環境が変わっていきます。

 

そうしているうちに、自分自身も変化して、いい循環が生まれます。

 

行動するとは、

「自分が変わる」ということなのです。

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

次回につづきます。

最後までお読みくださり、

ありがとうございました。

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