減薬・断薬の方法　31　「執着心」

執着心

 

 

人生最後の瞬間に「最高の人生」を先取りして人生を生きる「時間」カリキュラム。

 

 

完全完璧な宇宙意識の「答え」を先取りして全てを見る「次元」カリキュラム。

 

 

続いて、「解放」のカリキュラムについて見ていきましょう。

 

 

「病や悩み、苦しみの根幹はどこにあるのか？」

 

 

過去の記憶に内在することはこれまで見てきた通り。

 

 

その記憶の中でも特に問われるのが「執着心」

 

 

人は様々の物を手に入れる人生を歩みます。

 

 

知識、体験、お金、仕事、仲間、家族、家、名誉、地位、など．．．

 

 

するとどうなるか？

 

 

「手に入れた物をなくしたくない！」となります。

 

 

その執着心から、手に入れた物を失う恐怖が出てきます。

 

 

「仕事がなくなるのではないか．．．」

 

「病気になるのではないか…」

 

「お金がなくなるのではないか…」

 

「人が去って行くのではないか…」

 

執着心が強いほどその恐怖に苦しむ可能性が高いという訳です。

 

 

例えば、世間を騒がす企業の様々な不正は、この執着心に起因している場合が殆どです。

 

会社の収益を守るため

 

会社の体裁を守るため

 

会社の威厳を守るため

 

会社の地位を守るため

 

会社の存続を守るため

 

など、不正をも行ってしまう….

 

 

その執着で最も大きいのは、生命。

 

 

その生命さえ置いておかなければならないのが、この世を去る瞬間です。

 

「肩の荷が降りた」という安堵の表現が示すように、「手に入れた物を守ろう」とするストレスは相当な重圧を生み出します。

実は、病やトラウマ、恨みや憎しみ、過去の栄光、良い思い出など知らないうちに様々なものに執着しています。

その執着した心が繰り出す重荷を手放すことができればどんなに楽になれるでしょうか？

 

 

この執着心を本当に手放すことを可能にしたのが「解放」カリキュラムです。

 

 

 

また明日。