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所長マイクのブログ,2019年ブログ2019/11/07
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どんな意識が心の病をつくるのか
どんな意識が心の病をつくるのか
「意識したものが現われる」ということは当然、心の病にも当てはまります。
病が発症するような意識・エネルギーがあるということです。
「病が発症する意識・エネルギー」とは何でしょうか?
不調和の心というエネルギーです。
不調和とはあらゆる物と調和していない状態のことです。
その中でも特に、人間関係、対人関係の不調和こそが、病の根源と言えるのです。
人に対する恨み、憎しみ、嫉妬、怒りなどのエネルギーが、心や身体を蝕むことになります。
その不調和のエネルギーは、無意識領域の潜在意識から発せられています。
心の病の発症は、心を病む意識・エネルギーが、具現化している状態といえます。
自然界では、全てが調和し法則通りに営まれています。
唯一人間だけが「法則に反する行為、行動をしている」と解釈できます。
その行為・行動は、心がもとですので、不調和の心を持つと、その心が言葉になり、行動になり、やがて人生の結果として自分に跳ね返ってくるというわけです。
我々人間も宇宙の中に存在し、宇宙と同じエネルギーでできていることは、これまで見てきたとおり言うまでもありません。
ということは、私たち人間は、もともと全てと調和した存在だと言うことです。
なのに、なぜ不調和は起こってしまうのでしょうか?
しかも人間にだけ。
この不調和は、エネルギーですので現実に病という形として現象化されますが、実在する真の姿ではありません。
この事実を開発者:佐藤先生は、「満月の法則」で見事に解き明かされています。
夜空に浮ぶ「三日月」
目には欠けたように「三日月」に見えます。
しかし月の実体はまんまるの満月。
さらに、「三日月を修正して満月にする」行為も必要ありません。
満月が現われると、三日月は自然と消えて無くなります。
これをそっくり人間関係に置き換えます。
自分や他人が欠けた存在に見える。
三日月に見えるが、これは実在ではない。
人間はもともと全てと完全に調和した存在。
まんまるの満月。
これが真実の姿であり、実在。
三日月に見える不調和が作り出す病そのものを、治そうとする必要はない。
もともと調和している実在の満月が現われると、不調和が生み出す病は消える。
この満月理論を実践しているのが、佐藤康行(YS)メソッドです。
では、また明日。
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