
2017年の流行語大賞にノミネートされた「うつヌケ」。
35万部以上の大ヒットを記録している漫画家田中圭一さんの「うつヌケ ~うつトンネルを抜けた人たち~」は、田中圭一さんのうつ病脱出体験をベースに、同様にうつ病からの脱出に成功した人たちをレポートする画期的なドキュメンタリーコミック。
その田中圭一さんがうつを発症し50歳のときあわや生命を絶つ寸前で出会ったのが宮島賢也の自分の「うつ」を治した精神科医の方法 (KAWADE夢新書)。自分を救ってくれた宮島医師への恩返しということで書いたのが「うつヌケ」。
多くのうつ病で苦しむ方々への光明となっている。