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所長マイクのブログ,2019年ブログ2019/08/07

初出場、初優勝

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令和初、夏の甲子園、高校野球が始まりました。

 

 

先日の女子プロゴルファーの初出場、初優勝という輝かしい成績と重なって思い出したことがありました。

 

 

思い起こせば、43年前。1976年の第48回春の選抜。

 

 

広島県代表 崇徳高校が、初出場、初優勝をしたとき、応援団として甲子園で観戦していました。

 

 

中高一貫の私立男子校の崇徳中学3年のときのことです。

 

 

当時中学の文化祭バンドでドラムを叩いていたことが耳に入り、高校の先生から甲子園初出場になったので、鼓笛隊の大太鼓を担当しないかという言葉をもらったのがきっかけです。

 

 

野球は好きでしたので、二つ返事で引き受け、高校の先輩達と放課後練習に励みました。

 

 

初戦を勝てたら良いくらいしか期待していなかったのですが、甲子園で応援団席から観戦していると、なぜか負ける気がしなかったのを覚えています。

 

 

もちろんピンチは何度もありました。

 

 

その中でも最も印象に残ったのが、確か2回戦。

 

 

101点リードされた9回表2アウトランナーなしの場面。

 

 

追い込まれて打ったのがファーストゴロ。

 

 

「あ〜」という周りの観衆の声の中、転がるボールを見ていると、なぜか「このまま負けて帰る気がしない」という感じがあったことをはっきりと覚えています。

 

 

すると絶体絶命のそのゴロをなんと1塁手がトンネルしたのです。

 

 

続く3番バッター小川の遊ゴロをショートが動けずセンター前ヒットに。

 

 

4番永田が見事にセンター越えの3塁打で逆転!

 

 

結局4-1で逆転勝利です。

 

 

それからあれよあれよと、ついには決勝戦まで勝ち進んだのです。

 

 

勝利を重ねるごとに、密かに楽しみになったのは宿泊施設です。

 

 

崇徳高校は仏教校でしたので、その間お寺にも宿泊しましたが、勝ち進む度に、宿泊先が移動になり、その度に寝るところも食べ物もだんだん良くなって行くのです。

 

 

そしていよいよ決勝戦。

 

 

5-0の圧勝で、初出場、初優勝を成し遂げたのです。

 

 

さすがに興奮しました。

 

 

優勝メンバーから、山崎を始めプロ5人を排出したのでした。

 

 

今思うと、あのファーストゴロが運命を分けた形になりました。

 

 

勝負の世界は厳しいですが、この1塁手のように自分のミスで敗退した場合、それがトラウマのようになってしまうケースも少なくありません。

 

 

しかし、何十年前のトラウマでも、完全に解消することが可能な方法があることは、知っておくと心強いです。

 

 

それが、佐藤康行メソッド(YSメソッド)です。

 

 

あなたのトラウマ解消、請け負います。

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