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コラム2021/08/20

うつ病の再発は予防が必要?再発の原因や兆候含めて解説

うつ病の再発は予防できる?再発の原因も含めて解説

 

うつ病は再発が多い病気であり、頻繁に繰り返すことで慢性化しやすいとも言われています。

そのため、初回の再発よりも2回目、3回目と再発する確率も上がりやすいのが特徴です。

うつ病を完全に克服するためには、再発予防が欠かせません。

 

この記事では、うつ病の再発がなぜ起こるのかを踏まえながら、予防について解説します。

現在うつ病で悩んでいる方も、ぜひ参考にしてみてください。

 

 うつ病が再発する原因とは? 

 

せっかく落ち着いていたうつ病が再発するのには、いくつかの原因が考えられます。

再発をしないためにも、どのような原因があるのかを把握しておくことが大切です。

 

 通院を中断した 

 

実は、うつ病には3つの段階があります。

うつ病が一気に進行する急性期と服薬や生活の改善により整っていく回復期、そして維持期と呼ばれる回復から日常生活を送り始める段階です。

急性期や回復期は薬の効き目が感じやすく、通院をする意味が見出しやすいため、特に問題ありません。

しかし、日常生活が始まる維持期は、通院の重要度が下がってしまい、まだ通院や服薬が必要であるにも関わらず辞めてしまうケースがあります。

ここで、通院を中断してしまうと、再発につながってしまう可能性が高まるでしょう。

 

 再発への理解度が低い 

 

通院を中断することにも通じますが、うつ病が再発することを理解していないことも問題です。

うつ病がどのような病気かをしっかり把握せずに通院すると、結果的に服薬も面倒に感じてしまい、再発を促すような行動を取ってしまいます。

また、家族もうつ病が再発する病気であることを理解しておかなければ、継続的なサポートを得ることが難しくなるでしょう。

 

 ストレス 

 

改善していたうつ病も、大きなストレスを感じるような出来事や環境の変化があると、再発につながる可能性があります。

例えば、結婚や昇進など、一見するとうつ病とは関係のない華やかな出来事も、うつ病を再発させるリスクになる可能性も否めません。

小さなストレスでも、蓄積すると再発につながるため、注意が必要です。

 

 うつ病を再発する人の割合 

 


厚生労働省の資料によると、うつ病を患った人の再発率は60%とされています。

さらに、一度再発経験のある方は2回目で70%3回目で90%という高い確率で再発するとも言われ、いかに再発しやすい病気であるかがわかるでしょう。

 

また、イギリスやオーストラリアの研究では、うつ病で入院したことのある人が退院後一度も再発しなかったケースは、1割程度であったことについても触れています。

つまり、できる限り再発をしないように心がけなければ、長い闘病生活を強いられることも否めません

 

出典:厚生労働省うつ対応マニュアル (https://www.mhlw.go.jp/shingi/2004/01/s0126-5g.html#s1)

 

うつ病再発の兆候


うつ病が再発する場合、どのような兆候が現れるのでしょうか。

 今回は、うつ病が再発する際の代表的な兆候をいくつかご紹介していきます。
うつ病の兆候は、1度目と同じ兆候が現れるわけではなく、その時の状況によって症状が異なります。
大切な体からのサインはきちんと受け取ってあげましょう。

また少しでもおかしいと感じたら、無理せずに医療機関を受診しましょう。

不眠症状


こちらは他の精神疾患でも起こる症状になります。

例えば、布団に入ると目が覚めてしまって寝付けない日が続いている場合は、うつ病の兆候と考えられます。
中途覚醒といってトイレや物音などではなく、ふと夜中に何度も目が覚めてしまう場合も同様に注意が必要です。
さらに、眠りが浅く、朝早くに目が覚めてしまう早朝覚醒の場合もうつ病の再発を疑いましょう

日々睡眠の質が低下していると感じたら、かかりつけの心療内科を受診してみましょう。

うつ病が原因の睡眠障害に悩まされている方は、下記の記事をご参考下さい。

食欲の変化

食欲に関して変化がある場合は、うつ病が再発している可能性があります。
食欲が湧かなかったり、食欲が強すぎたりする場合は、注意が必要です。
その他にも「味を感じない」「楽しくない」といった感情が出てきたら、うつ病を再発してる可能性が高いでしょう。

食への関心が以前よりも薄れていると感じたら、かかりつけの医師に相談してみましょう。

やる気が起きない

趣味を楽しめなかったり、物事に対しての意欲が湧かなかったりする場合も注意が必要です。
誰でも気分が乗らない日はあります。 「今日だけ楽しくない」のか「今日も楽しくない」のか、少しだけ考えてみてください。
楽しくないと思う日が続いたり、人を避けた行動をとったりしている場合は、うつ病が再発している可能性があります。

気付かないうちに、心がかなり疲れているかもしれません。 医療機関を受診して、心身ともにしっかり休んでいきましょう。

感情の制御ができない

イライラしたり、急に強烈な不安に襲われる場合は、うつ病再発のサインかもしれません。
また訳も分からず泣いてしまったり、気分の浮き沈みが激しくなったりしている場合も同様です。

うつ病は、感情が不安定になりやすく、また自分で感情をコントロールできなくなってしまいます
そのため気付かないうちに、限界を越えてしまう可能性があります。

感情のコントロールが上手くできないときは、自分を責めるのではなく、客観的に捉えて冷静に対処しましょう。
また誰かに相談したり、カウンセリングを受けたりして自分の中のストレスを吐き出しましょう。

うつ病によって苛立つ原因や対処法を知りたい方は下記の記事をご覧ください。

再発を予防するために 

 

うつ病を再発させないためには、しっかりとした予防が必要です。

続いては、3つの予防法についてご紹介します。

 

 主治医との相談を欠かさない 

 

うつ病は一人で治すことが難しい病気です。

主治医の専門的な視点を持って、じっくりと治すことが欠かせません。

そのため、普段から主治医と相談しながら薬の量や生活について考えていく必要があります。

 

ストレスを理解する 

 

うつ病が再発するきっかけとして、ストレスは大いに関係してきます。

とはいえ、ストレスを全て避けることは生活するにあたって苦難の技です。

自分がどれくらいのことをストレスだと感じているかを把握しておくことで、発散をするタイミングや方法を身に着けることもできます。

しっかりと自分を観察しながら、ストレス発散をするように心がけましょう。

 

兆候を見逃さない 

 

うつ病が再発するときは、兆候が出る傾向にあります。

例えば、食欲不振に陥ったり、楽しいという気持ちが薄れてきたりしたら要注意です。

様子を見ることなく、すぐに主治医に相談して対処するように心がけましょう。


躁うつ病ってどんな病気?

うつ病の再発の原因や予防についてご紹介しました。
紹介した通り
うつ病を完全に克服するためには、再発予防が欠かせません。

またうつ病の中でも
ぐっと落ち込む抑うつ状態だけではなく、極端な活発さを伴う場合は躁うつ病の疑いがあります。
下の記事では
躁うつ病について詳しく解説しているのでぜひ参考にしてください。

躁うつ病ってどんな病気?原因や特徴を徹底解説



うつ病の再発が気になるときは迷わずご相談ください 

 

いかがでしたでしょうか。

この記事を読むことで、うつ病の再発についておわかりいただけたと思います。

再発することなくうつ病を卒業するためには、一人の判断は危険です。

不安を抱えている方は、ぜひ一度ご相談ください。

 

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オンライン診療も受け付けております。


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