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所長マイクのブログ,2019年ブログ2019/10/03
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生きることがストレス?うつ病を防ぐために
生きることがストレス?うつ病を防ぐために
人間は生きている間は、常にストレスを抱えることになります。
「生きること自体がストレスだ」と語ったことばがあります。
「人の一生というものは、重い荷を背負って遠い道を行くようなものだ。」とは徳川家康の言葉です。
また、「四苦八苦する」ということばの四苦に当たる「生老病死」とは、人生で避けることができない根源的な苦しみのことを意味します。
生苦:生きる苦しみ
老苦:老いる苦しみ
病苦:病む苦しみ
死苦:死ぬ苦しみ
つまり、「生きていることそのもの」が苦しみであるといいます。
2500年前の釈迦は、この「生老病死」を解消するために修行に出たといわれています。
すでに数千年前から、人間の持つ根幹の苦しみ、つまり根底にあるストレスについて洞察されている訳です。
釈迦は果たして、これらの苦しみ=ストレスを根本解消することができたのでしょうか?
釈迦個人はいわゆる「悟りの境地」に達し「生老病死」の苦しみから解放されたと伝えられています。
ではその弟子達や一般の人たちはどうだったのでしょうか?
もし、それができているのであれば、現代においても多くの方が「悟りの境地」を得て「生老病死」の苦しみから解放されているはずです。
しかし残念ながらそうではなさそうです。
「生老病死」のように根底にある苦しみを解消できるどころか、ますますストレスが増えていく世の中になってきています。
目の前に立ちはだかる様々なストレスを解消することが、人生をより良く生きることに繋がっていくことになります。
そのストレスの最上級に位置する「生老病死」の苦しみを解消することができれば、人生が根幹から変わることは想像に難しくありません。
どこかにそのような方法はないものでしょうか?
それを可能にするのが佐藤康行メソッドの真我開発です。
「うつ病が治って良かった」ではなく、「うつ病になって良かった」とは寛解された患者様から頂く言葉ですが、その本当の意味がここにあります。
佐藤康行メソッドで真我を開発された患者さまはうつ病そのものが消えるのみならず、「生老病死」の苦しみから解放されている自分に気づくことになるからです。
こうなるとただのうつ病治治療法ではないことが明白となります。
この境地は、患者さまのみならず人類全てが体感、体得、体現すべきものだと言えるのです。
ではまた明日。
目の前に立ちはだかる様々なストレスを解消する、
人生をより良く生きることに繋がっていくことになります。
YSメソッドは日常で感じるストレスを軽減できます。
うつ病や人間関係でのストレスに悩む方はまずご相談いただけたら幸いです。
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