なぜ、すぐに真我開発講座を受けたのですか？

8月1日の自己紹介の中で、「なぜ商談の2日後すぐに真我開発講座を受けたのですか?」と言う問いに対してその件をお話しします。

 

先の商談成立後、「一緒に食事でも」と言うことで向かった近くのレストランでの食事中のことです。

 

いろいろ会話をしている内に、何かの話をきっかけに、悩みや迷いなど心のことになりました。

 

すると商談の相手の方が「心の3層構造」を紙に書いて心の仕組みを話し始めたのです。

 

 

今思うと、身近な人に伝えるのも躊躇するケースが少なくないのに、よく初対面の相手に心の解説をしたものだなと、感心します。

 

 

その説明を聞いていて、とても印象に残った節がありました。

 

それは、「人間は記憶でできている。過去の記憶を変えると今が変わる」という所です。

 

なるほどな〜と感じました。

 

 

ただ話は学んだ知識では理解できても、今ひとつ全体像が分からない状態でした。

 

 

しかし、次の瞬間、その方からでた強烈な言葉が、自分に受講を決意させたのです。

 

 

「悟りの境地を体感できる」というそれまでの人生で聞いたことのない一言でした。

 

 

それは佐藤康行と言う人物で、その方が行う真我開発講座でそれが可能だと言う話を聞きました。

 

それまで何十年もカナダに住んでいましたので佐藤康行も、真我開発講座も聞いたことがありませんでした。

 

 

そこでその方に聞きました。

 

 

「その真我開発講座はいつ開催されるのですか?」と聞いたら明後日開催されると言ったのです。

 

 

そして「費用はどれくらいなのですか？」と聞くと、「二日間で168,000円です」と答えました。

 

 

「本当に悟れるのか？」という思いと、「もし本当なら、こんな凄いことはない！」という思いが交錯しました。

 

 

正直半信半疑でしたが、商談が決まった相手を騙すと言うことも考えにくかったのでその場で受講することを決意しました。

 

まあ騙されたとしても、168,000円だから．．．．という思いもあり、次の日にカナダに帰る航空チケットをキャンセルして講座に臨むことにしたのでした。

 

 

その時は何かの問題を、例えば家庭内の問題を解決するためとか仕事を向上させるためとかで受講を決意した訳ではありませんでした。

 

「生命とは何か、生きるとは何か」という、学生時代の友人3人の死をきっかけに無意識に求めていた「生命の悟り」がキーワードだったのです。

 

世に「悟った」と言われる人はいると思いますが、人に悟らせることができる方法論を持っている方にはそれまで会ったことがありませんでした。

 

覚者と言われる人の書籍を読んだり話を聞いたりして知識で理解はできても、「悟りの境地にどのようにしてたどり着くのか」と言う方法論については、皆無でした。

 

方法論では最もポピュラーといえる瞑想でも、雑念に悩まされるだけでまずお手上げでした。

 

そんな中、「私のところに来ればあなたも悟らせてあげます」という佐藤康行の言葉は、新鮮かつ衝撃の一言だったのです。

 

初対面の方から、始めて聞く人物の講座を即決するに至ったのは、やはり深いところで求めていたものを得ることができるという可能性に心が動いたからだと理解しています。

 

「佐藤康行の所へ来ればあなたも悟ることができる」という一言で、人生が変わり、現在に至ります。

 

その商談の方のおかげで、佐藤先生との縁を頂いたことは間違いない事実です。

 

本当にありがとうございます。

 

 

YSこころのクリニックでは、うつ病で苦しい思いをされている方に対して独自のメソッドで治療を提供しています。