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コラム2022/11/28
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朝起きられないのはうつ病だから?原因や症状について解説
朝スッキリと目覚められない、起きる時間になってもなかなか起きられない……と、悩みや不安を抱えていませんか。
朝起きられないことで会社や学校に遅刻してしまったり、休日もずっとだらだらと過ごしてしまったりと、社会生活や日々の暮らしに影響しているケースもあるでしょう。
また、家族や周囲の人から「怠けている」「甘えだ」と言われて辛い思いをしている方もいるかもしれません。
この記事では、朝起きられない原因と対処法、病気が考えられる場合の症状について詳しくご紹介しています。
すぐに実践できる対策もありますので、朝起きられなくてお悩みの方はぜひ参考にしてみてください。
まずは、朝起きられない時に考えられる原因について解説します。
中には、病気が原因になっているケースもありますので、自分に当てはまっているものがないかチェックしてみましょう。
朝起きられない原因の一つとして、体内時計の乱れが挙げられます。
人間には、1日周期で体内環境を変化させる「概日リズム」機能、いわゆる「体内時計」が備わっています。
体内時計のおかげで、日中になると体は自然と活動状態に、夜になると休息状態になります。
人間の体内時計の周期は、24時間よりも少し長いのですが、外部環境に合わせて調節できるようになっています。
体内時計の調節には、光が大きく関係していると言われています。
一般的に、朝に強い光を浴びると体内時計が早まり、夜に光(照明)のもとで過ごしていると体内時計は遅れるとされています。
朝日を浴びず、日中も暗い部屋で過ごしている、夜遅い時間まで照明をつけている、などの生活を続けていると、体内時計の調節異常が起こりやすくなり、睡眠と覚醒のタイミングがずれて朝起きられなくなってしまうのです。
このように、体内時計の乱れが原因で、社会生活に影響が出る状態を、広く「概日リズム障害」と呼びます。
代表的なものには「時差ボケ」と呼ばれる「時差障害」のほか、「睡眠・覚醒相前進障害」「睡眠・覚醒相後退障害」、夜勤の方に起こりやすい「交代勤務睡眠障害」などがあります。
特に「睡眠・覚醒相後退障害」は、就寝時間になっても寝つけず朝起きられない、極端な遅寝遅起きを特徴とし、若い人に比較的多く見られます。
自律神経の不調も、朝起きられない原因の一つです。
自律神経は「交感神経」と「副交感神経」からなる神経で、代謝や体温など、体の機能を24時間コントロールする役割があります。
「交感神経」は、血圧や体温を上げ、体を活動的にする神経系です。
一方の「副交感神経」は、心身の緊張をほぐれやすくし、体を休ませる神経系です。
脳と体をリラックス状態にし、次の活動のためにエネルギーを蓄えます。
通常は、日中に交感神経が活発に働き、夜は副交感神経が優位になります。
それぞれがバランスよく機能することで、日中は活動的に行動でき、夜は自然と眠りに導かれます。
しかし、ストレスなどで自律神経のバランスが崩れると、夜でも脳が興奮状態になり、睡眠の質が落ちてしまいます。
すると、なかなか寝つけない、朝起きられないといった状態に陥ってしまうのです。
うつ病により、朝起きられない状態になっている可能性もあります。
うつ病は、ストレスなどさまざまな要因によって発症します。
誰にでも起こりうるとても身近な病気ですが、つらい症状が続くだけでなく、仕事や学業に大きな影響を及ぼすこともあります。
近年は、一般的なうつ病だけでなく、従来とは異なる症状がみられる「非定型うつ病」も知られるようになってきました。
うつ病になりやすい方は、真面目で完璧主義、責任感が強く何でも一人で抱え込む、柔軟な対処ができず自分を追い込む、といった性格の方が多いとされています。
もちろん、「これらの性格が当てはまらないからうつ病にならない」というわけではありません。
朝起きられないことだけでなく、うつ病にはさまざまな症状があります。
ここでは、うつ病でみられる「こころの症状」と「体の症状」についてご紹介します。
従来のうつ病(定型うつ)で見られるこころの症状には、意欲の低下や抑うつ気分が挙げられます。
やる気が起きない、気分が落ち込む、イライラや焦りを感じる、自分が役立たずだと感じる、生きているのが辛いなど、ネガティブな気持ちが強く出るのが特徴です。
朝は特に気分が落ち込みやすく、夕方にかけて軽くなっていくことが多いとされていますが、症状の出方には個人差があります。
また、身体的な症状としては、頭痛やめまい、だるさのほか、眠れない、寝つけないといった睡眠に関するトラブル、食欲の低下や胃の不快感、味覚の変化など、食事に関するトラブルなどが挙げられます。
一方で、「非定型うつ」の場合は、定型のうつ病とは異なる症状が出ることがあります。
一日を通して気分が沈んでいる状態ではなく、状況や環境によって気分が変化するのが特徴です。
また、睡眠時間が長くなりやすく、1日10時間以上眠るケースもあります。睡眠が長いにもかかわらず、眠り足りない感じがあったり、日中に強い眠気を感じたりするため、朝起きられなくなってしまうのです。
うつ病が軽度だと、体の症状が目立つため、こころの症状に気づきにくいことがあります。
頭痛やめまい、耳鳴りなどの症状で内科を受診し、さまざまな検査を受けたものの原因が見つからず、最終的にうつ病と診断されることもあります。
実際、最初に受診した診療科は精神科や心療内科ではなく、内科や産婦人科、脳外科だったというケースもみられます。
こころの症状が顕著でない場合、周囲の家族だけでなく、患者さん自身もうつ病だと気づくことができません。
辛い症状がありながら、適切な治療が受けられずに苦しむこともあります。
朝起きられない、体がだるいなどの不調が長く続く時は、かかりつけ医に相談してみるとよいかもしれません。
【オンラインで簡単ご予約を希望の方はこちら >】
起立性調節障害は、自律神経のバランスが崩れることで起きる病気です。
一般的には思春期に起こりやすいと言われていますが、環境の変化・ストレスをきっかけに、大人でも発症することがあります。
人は起き上がって活動する時、重力で血液が下肢に多く流れ込んで脳血流が低下しやすくなります。
本来であれば、交感神経の働きを強くして脳への血流を増やすのですが、起立性調節障害では交感神経がうまく働かず、血圧や血流の低下を引き起こしてしまいます。
起立性調節障害では、朝起きられない、だるさや動悸、立ちくらみなどの症状がみられ、時には失神してしまうこともあります。
また、症状は午前中に強く出やすく、午後から徐々に回復していく傾向があります。
そのため、周囲からは怠けている、気持ちの問題だ、学校に行きたくなくてわがままを言っている、などと捉えられてしまうことも少なくありません。
しかし、起立性調節障害は自分の意思ではコントロールできない病気です。
適切な治療を受けるだけでなく、周囲のサポートや理解も必要と言えるでしょう。
ストレスをきっかけに自律神経のバランスが崩れると、睡眠の質が低下し、朝スッキリと起きられなくなってしまいます。
ここからは、朝起きられないと感じた時の対処法について解説していきます。
朝きちんと起きられるようにするためには、生活習慣を見直し、規則正しい生活を送ることが大切です。
まずは、毎日同じ時間に起き、自然光をたっぷりと浴びて体内時計のリズムを整えましょう。
すると、夜は自然と眠くなりますので、睡眠の質を高めることができます。
また、1日3回きちんと食事をとることも重要です。
食事には、朝日を浴びることと同様、体内時計のリズムを調節する働きがあります。
また、消化が滞って胃腸に負担をかけてしまうため、夕食は遅すぎない時間にとるよう心がけましょう。
加えて、趣味に打ち込む、体を動かす、好きなものを食べるなど、自分なりの方法でストレスを発散することも大切です。
朝なかなか起きられない時は、熱めのシャワーを浴びることもおすすめです。
目が覚めてすぐは、副交感神経が優位な状態ですが、熱めのシャワーを浴びることで交感神経の働きが活発になり、体が活動モードに切り替わります。
温度は、ちょっと熱いかなと感じる40度以上が目安です。
ただし、湯船に浸かると体がリラックスしてしまうため、シャワーだけで済ませましょう。
これらのような対処法を試しても、朝起きられない状態が続く、心身に不調を感じる場合は、病院を受診して相談しましょう。
精神科や心療内科への受診は敷居が高いなという方は、かかりつけ医に相談して、信頼できる専門の病院を紹介してもらうのもおすすめです。
【オンラインで簡単ご予約を希望の方はこちら >】
精神科や心療内科を受診しようと思っても、何を聞かれるのか、何を伝えたらいいのかがわからなくて不安に思う方も多いかもしれません。
最初は「今一番困っていること」や「一番気になっていること」を話してみましょう。
わからない、答えられない時はその旨を正直に伝えても構いません。
可能であれば、今どのような生活を送っているのか、寝つきの良し悪しや目覚めの状態、食欲の有無、感じている症状をまとめておくとよいでしょう。
朝起きられない時に考えられる原因や、対処法についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
ストレスや不規則な生活は、睡眠の質の低下を招き、自律神経のバランスを崩してしまいます。
まずは生活習慣を見直して、規則正しい生活を意識しましょう。
中には、うつ病などの治療が必要な病気が隠れていることもあります。
こころの病気と聞くと、特殊なイメージを持つ方も多いかもしれませんが、誰でもかかる可能性のある身近なものです。
医師に相談することで、不安な気持ちを軽減できるかもしれませんし、適切な治療を早く受けられれば、早期の改善も期待できます。 「これくらいならうつ病ではない」と決めつけたり、一人で抱え込んだりせず、不安や悩んでいることがあれば、精神科や心療内科に相談してみましょう。
YSこころのクリニックでは、うつ病の方やアルコール依存症の方の相談も受け付けています。
カウンセリングや治療をご希望の方はぜひ当院へ相談に来てください。
朝起きられないことで会社や学校に遅刻してしまったり、休日もずっとだらだらと過ごしてしまったりと、社会生活や日々の暮らしに影響しているケースもあるでしょう。
また、家族や周囲の人から「怠けている」「甘えだ」と言われて辛い思いをしている方もいるかもしれません。
この記事では、朝起きられない原因と対処法、病気が考えられる場合の症状について詳しくご紹介しています。
すぐに実践できる対策もありますので、朝起きられなくてお悩みの方はぜひ参考にしてみてください。
朝起きられない原因
まずは、朝起きられない時に考えられる原因について解説します。
中には、病気が原因になっているケースもありますので、自分に当てはまっているものがないかチェックしてみましょう。
体内時計の乱れ
朝起きられない原因の一つとして、体内時計の乱れが挙げられます。
人間には、1日周期で体内環境を変化させる「概日リズム」機能、いわゆる「体内時計」が備わっています。
体内時計のおかげで、日中になると体は自然と活動状態に、夜になると休息状態になります。
人間の体内時計の周期は、24時間よりも少し長いのですが、外部環境に合わせて調節できるようになっています。
体内時計の調節には、光が大きく関係していると言われています。
一般的に、朝に強い光を浴びると体内時計が早まり、夜に光(照明)のもとで過ごしていると体内時計は遅れるとされています。
朝日を浴びず、日中も暗い部屋で過ごしている、夜遅い時間まで照明をつけている、などの生活を続けていると、体内時計の調節異常が起こりやすくなり、睡眠と覚醒のタイミングがずれて朝起きられなくなってしまうのです。
このように、体内時計の乱れが原因で、社会生活に影響が出る状態を、広く「概日リズム障害」と呼びます。
代表的なものには「時差ボケ」と呼ばれる「時差障害」のほか、「睡眠・覚醒相前進障害」「睡眠・覚醒相後退障害」、夜勤の方に起こりやすい「交代勤務睡眠障害」などがあります。
特に「睡眠・覚醒相後退障害」は、就寝時間になっても寝つけず朝起きられない、極端な遅寝遅起きを特徴とし、若い人に比較的多く見られます。
自立神経の不調
自律神経の不調も、朝起きられない原因の一つです。
自律神経は「交感神経」と「副交感神経」からなる神経で、代謝や体温など、体の機能を24時間コントロールする役割があります。
「交感神経」は、血圧や体温を上げ、体を活動的にする神経系です。
一方の「副交感神経」は、心身の緊張をほぐれやすくし、体を休ませる神経系です。
脳と体をリラックス状態にし、次の活動のためにエネルギーを蓄えます。
通常は、日中に交感神経が活発に働き、夜は副交感神経が優位になります。
それぞれがバランスよく機能することで、日中は活動的に行動でき、夜は自然と眠りに導かれます。
しかし、ストレスなどで自律神経のバランスが崩れると、夜でも脳が興奮状態になり、睡眠の質が落ちてしまいます。
すると、なかなか寝つけない、朝起きられないといった状態に陥ってしまうのです。
うつ病
うつ病により、朝起きられない状態になっている可能性もあります。
うつ病は、ストレスなどさまざまな要因によって発症します。
誰にでも起こりうるとても身近な病気ですが、つらい症状が続くだけでなく、仕事や学業に大きな影響を及ぼすこともあります。
近年は、一般的なうつ病だけでなく、従来とは異なる症状がみられる「非定型うつ病」も知られるようになってきました。
うつ病になりやすい方は、真面目で完璧主義、責任感が強く何でも一人で抱え込む、柔軟な対処ができず自分を追い込む、といった性格の方が多いとされています。
もちろん、「これらの性格が当てはまらないからうつ病にならない」というわけではありません。
症状
朝起きられないことだけでなく、うつ病にはさまざまな症状があります。
ここでは、うつ病でみられる「こころの症状」と「体の症状」についてご紹介します。
従来のうつ病(定型うつ)で見られるこころの症状には、意欲の低下や抑うつ気分が挙げられます。
やる気が起きない、気分が落ち込む、イライラや焦りを感じる、自分が役立たずだと感じる、生きているのが辛いなど、ネガティブな気持ちが強く出るのが特徴です。
朝は特に気分が落ち込みやすく、夕方にかけて軽くなっていくことが多いとされていますが、症状の出方には個人差があります。
また、身体的な症状としては、頭痛やめまい、だるさのほか、眠れない、寝つけないといった睡眠に関するトラブル、食欲の低下や胃の不快感、味覚の変化など、食事に関するトラブルなどが挙げられます。
一方で、「非定型うつ」の場合は、定型のうつ病とは異なる症状が出ることがあります。
一日を通して気分が沈んでいる状態ではなく、状況や環境によって気分が変化するのが特徴です。
また、睡眠時間が長くなりやすく、1日10時間以上眠るケースもあります。睡眠が長いにもかかわらず、眠り足りない感じがあったり、日中に強い眠気を感じたりするため、朝起きられなくなってしまうのです。
うつ病が軽度だと、体の症状が目立つため、こころの症状に気づきにくいことがあります。
頭痛やめまい、耳鳴りなどの症状で内科を受診し、さまざまな検査を受けたものの原因が見つからず、最終的にうつ病と診断されることもあります。
実際、最初に受診した診療科は精神科や心療内科ではなく、内科や産婦人科、脳外科だったというケースもみられます。
こころの症状が顕著でない場合、周囲の家族だけでなく、患者さん自身もうつ病だと気づくことができません。
辛い症状がありながら、適切な治療が受けられずに苦しむこともあります。
朝起きられない、体がだるいなどの不調が長く続く時は、かかりつけ医に相談してみるとよいかもしれません。
【オンラインで簡単ご予約を希望の方はこちら >】
起立性調節障害
起立性調節障害は、自律神経のバランスが崩れることで起きる病気です。
一般的には思春期に起こりやすいと言われていますが、環境の変化・ストレスをきっかけに、大人でも発症することがあります。
人は起き上がって活動する時、重力で血液が下肢に多く流れ込んで脳血流が低下しやすくなります。
本来であれば、交感神経の働きを強くして脳への血流を増やすのですが、起立性調節障害では交感神経がうまく働かず、血圧や血流の低下を引き起こしてしまいます。
症状
起立性調節障害では、朝起きられない、だるさや動悸、立ちくらみなどの症状がみられ、時には失神してしまうこともあります。
また、症状は午前中に強く出やすく、午後から徐々に回復していく傾向があります。
そのため、周囲からは怠けている、気持ちの問題だ、学校に行きたくなくてわがままを言っている、などと捉えられてしまうことも少なくありません。
しかし、起立性調節障害は自分の意思ではコントロールできない病気です。
適切な治療を受けるだけでなく、周囲のサポートや理解も必要と言えるでしょう。
ストレスにより朝起きられないときの対処法
ストレスをきっかけに自律神経のバランスが崩れると、睡眠の質が低下し、朝スッキリと起きられなくなってしまいます。
ここからは、朝起きられないと感じた時の対処法について解説していきます。
生活習慣の見直し
朝きちんと起きられるようにするためには、生活習慣を見直し、規則正しい生活を送ることが大切です。
まずは、毎日同じ時間に起き、自然光をたっぷりと浴びて体内時計のリズムを整えましょう。
すると、夜は自然と眠くなりますので、睡眠の質を高めることができます。
また、1日3回きちんと食事をとることも重要です。
食事には、朝日を浴びることと同様、体内時計のリズムを調節する働きがあります。
また、消化が滞って胃腸に負担をかけてしまうため、夕食は遅すぎない時間にとるよう心がけましょう。
加えて、趣味に打ち込む、体を動かす、好きなものを食べるなど、自分なりの方法でストレスを発散することも大切です。
熱めのシャワーを浴びる
朝なかなか起きられない時は、熱めのシャワーを浴びることもおすすめです。
目が覚めてすぐは、副交感神経が優位な状態ですが、熱めのシャワーを浴びることで交感神経の働きが活発になり、体が活動モードに切り替わります。
温度は、ちょっと熱いかなと感じる40度以上が目安です。
ただし、湯船に浸かると体がリラックスしてしまうため、シャワーだけで済ませましょう。
病院に相談
これらのような対処法を試しても、朝起きられない状態が続く、心身に不調を感じる場合は、病院を受診して相談しましょう。
精神科や心療内科への受診は敷居が高いなという方は、かかりつけ医に相談して、信頼できる専門の病院を紹介してもらうのもおすすめです。
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病院に伝えるべきポイント
精神科や心療内科を受診しようと思っても、何を聞かれるのか、何を伝えたらいいのかがわからなくて不安に思う方も多いかもしれません。
最初は「今一番困っていること」や「一番気になっていること」を話してみましょう。
わからない、答えられない時はその旨を正直に伝えても構いません。
可能であれば、今どのような生活を送っているのか、寝つきの良し悪しや目覚めの状態、食欲の有無、感じている症状をまとめておくとよいでしょう。
朝起きられない原因には病気が隠れていることも
朝起きられない時に考えられる原因や、対処法についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
ストレスや不規則な生活は、睡眠の質の低下を招き、自律神経のバランスを崩してしまいます。
まずは生活習慣を見直して、規則正しい生活を意識しましょう。
中には、うつ病などの治療が必要な病気が隠れていることもあります。
こころの病気と聞くと、特殊なイメージを持つ方も多いかもしれませんが、誰でもかかる可能性のある身近なものです。
医師に相談することで、不安な気持ちを軽減できるかもしれませんし、適切な治療を早く受けられれば、早期の改善も期待できます。 「これくらいならうつ病ではない」と決めつけたり、一人で抱え込んだりせず、不安や悩んでいることがあれば、精神科や心療内科に相談してみましょう。
YSこころのクリニックでは、うつ病の方やアルコール依存症の方の相談も受け付けています。
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