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コラム2022/05/31

うつ病は完全回復する?治療が終わるまでの3段階を解説

うつ病は完全回復する?治療が終わるまでの3段階を解説

 

うつ病は医療の進歩や研究が進んだことにより、現在では治る病気とされています。

しかし、うつ病の方のなかには治療が長期間続いて、不安を感じている方も多いのではないでしょうか。

 

そこで本記事では、うつ病が完全に回復して治療の必要がなくなるまでの3つの段階と、治療が長期化する原因などを詳しく解説します。

うつ病がなかなか回復せず不安を感じている方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

うつ病が回復して治療が必要なくなるまでの3段階

 

うつ病は、発症から段階を経て徐々に治るとされています。

ここからは、それぞれの段階で現れる主な症状と治療法を紹介します。

 

急性期

 

急性期は、診断を受けて治療を始めてから約13か月の期間のことです。

 

急性期には、倦怠感や過眠の症状、今まで楽しめていたことが楽しめなくなるといった症状が現れます。

正しい治療をすれば、3か月間で徐々に症状が良くなっていく場合が多いですが、進行具合によっては半年経過しても症状が改善されないケースも多々あります。

 

急性期は、ストレスを感じる環境から離れて十分に休むことと、適切な薬物治療が大切です。

 

抗うつ薬を投与する際は、少量の服用から始めて効果を確認しながら量を少しずつ増やすことで、その人に適切な薬の量を見極めていきます。

抗うつ薬はすぐに効果が現れるものではなく、服用してから1か月ほど経たなければ効果がでない場合がほとんどです。

そのため、即効性はありませんが焦らずに服用を続けましょう。

 

回復期

 

回復期は、うつ病の治療を始めてから46か月以上の時期を指します。

回復期はこころの調子がよいときと悪いときが繰り返され、気持ちが激しく変化しますが、この状態がしばらく続くことで症状が徐々に改善していきます。

 

そのため、こころの調子がよいときが続くと治ったのだと判断してしまうかもしれません。

しかし、実際にはまだ治療の途中のため、無理に活動をはじめると症状が悪化する可能性があります。

 

こころの調子がよい日が続き、気持ちに余裕が持てるようになっても抗うつ薬による治療を続けて、無理をせずゆっくり休みましょう。

 

また、回復期は散歩をすることや本を読むことなどで日中に活動する時間を増やしていき、生活リズムを整えるリハビリの期間でもあります。

自身がうつ病になった原因を思い返して、再発防止のためには何が大切かを考えて医師と話し合いながら治療をしましょう。

 

再発予防期

 

治療を始めてから12年が経つと、症状が軽くなり気持ちが安定してくる再発予防期に入ります。

再発予防期に差し掛かればこころの調子がよい日が続き、日常生活を問題なく過ごせるようになります。

 

しかし、うつ病は再発の可能性が高い病気のため、引き続き治療を行って予防を欠かさないことが大切です。

そのため、医師の判断なしに自身で処方された薬の服用を止めることや薬の量を減らしてはいけません。

急に服用を止めると、めまいや吐き気、倦怠感などの症状が現れるケースがあります。

 

また、気持ちの落ち込みが続くなどの症状が出はじめたら、うつ病が再発するかもしれません。

周囲の人に再発のリスクがあることを知ってもらい、回復してからも無理のない範囲で活動することを意識しましょう。

 

こころの調子を安定させるために、12年は抗うつ薬の服用を続けて適度に休養を取りながら、活動できる時間を増やしていくことが理想的です。

 

うつ病の治療が長期化する原因

 

うつ病は約1〜2年で回復する病気ですが、症状の重さによっては治療が長期化するケースも多々あります。

薬物治療では効果がみられず、治療が長引く場合を「治療抵抗性うつ病」または「難治性うつ病」と呼びます。

 

治療抵抗性うつ病になる原因にはさまざまなものがあり、明確なメカニズムは判明していませんが、主な原因として考えられているものを以下にまとめました。

 

原因@正しく薬を服用していない

 

治療が長期化する原因として、薬の服用が正しく行われていないことが多いです。

薬の量が適切ではない場合や、飲み忘れなどで薬を正しく服用できない場合が多くなると、治療が長期化する原因になります。

 

うつ病の治療で重要なことは、適切な量の抗うつ薬を服用してしっかり休養することです。

薬の量や服用に問題がある場合は、必ず医師へ相談をしましょう。

 

原因A薬の成分が合っていない

 

医師の指示通りに抗うつ薬を服用しているにもかかわらず、症状の回復が見込めず治療が長期化する場合は、処方されている薬の種類が適切ではない可能性があります。

 

抗うつ薬の種類や人によって、薬の効果が現れるまでの時間が異なりますが、長期にわたり効果が現れない場合は医師に相談をしましょう。

抗うつ薬は、症状に合わせてさまざまな種類があり効果も異なるため、医師に症状を詳しく伝えることで自身の症状に合わせた薬を処方してもらえます。

 

こちらの記事では、抗うつ薬の具体的な効果や種類を紹介しています。

精神的に辛い気持ちが続いている方は、ぜひ最後までご覧ください。


うつ病治療に使われる抗うつ薬の種類やそれぞれの効果を紹介


原因Bしっかり休養をとれていない

 

薬の服用以外で考えられる治療の長期化の原因は、休養が不十分である場合が多いです。

たとえば、家族や周囲の人の協力が不十分である場合や、仕事や学業への復帰が早すぎる場合などが考えられます。

 

安心して休養に専念できない環境で治療を続けても、十分な回復効果は期待できません。

まずは周囲の協力を得て、ストレスの原因から離れて休養することが大切です。

 

うつ病がすぐに回復する人と、そうではない人の違い

 

うつ病は、発症してからすぐに回復して再発をしない人と、再発を繰り返して治療が長期化する人がいます。

その違いは、主に初期の対応によって決まるといわれています。

 

症状が現れてきた段階で自身のこころや身体の症状にいち早く気づき、放置しないことが確実に治すためには重要です。

そのため、日頃からストレスを溜めないことやストレスを発散することはもちろん、ストレスのかかる環境から離れることが必要になるでしょう。

 

また、うつ病は重度になるほど治りにくくなります。

重度になる前に、自身のこころの状態に気づくことが早い回復に繋がります。

 

うつ病の回復までには主に3つの段階を経る

 

いかがでしたでしょうか。

 

うつ病は、急性期・回復期・再発予防期に分かれており、約12年にわたって治療が必要な病気です。

 

効果的に治すためには、自分に適切な抗うつ薬を正しく服用することと、休養を取ることが大切です。

治療の長期化や再発を避けるためにも医師と相談をしながら、ゆっくりと着実に治療を続けましょう。

 

YSこころのクリニックでは、うつ病治療の専門の医師が患者に寄り添い治療を行います。

闘病中の方や、うつの傾向がみられる方は、ぜひ当院にお越しください。

 

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