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コラム2022/08/24

電車が乗れない方へ原因や対処法について解説

公共交通機関の一つとして、最も利用する頻度が多いのは、電車ではないでしょうか。
通勤や通学はもちろん、都会に外出するときは、車より電車を利用する方が便利な場合もあります。

その利便性もあって、今では私たちの生活に欠かせない乗り物の一つです。
しかし満員電車に乗って窮屈な思いをしたといった経験は誰でも一度はありますよね。

その窮屈さが不安な感情に変わり、次第に電車に乗る行為自体が怖くなっていく場合があります。

「電車に乗れない」といった不安感や「なんで、自分が」といった嫌悪感にどのように対処していいのか分からないですよね。
今回は、電車に乗れなくなってしまった方に、その原因や対処法についてご紹介していきます。

電車がストレスになる原因

そもそも電車に乗れなくなっている原因は、電車に対してストレスを感じているからです。
人間には「パーソナルスペース」といった、他人に近づかれると不快に感じてしまうスペースがあります。
いわゆる縄張りといわれるもので、距離はだいたい75cm〜120cmと言われています。

開放的な場所であればパーソナルスペースの確保は可能ですが、電車などの限られた空間の中でパーソナルスペースを確保するのは非常に難しいです。 また時間によって、通勤ラッシュや帰宅ラッシュといった満員電車に遭遇してしまう可能性もあります。

そういった部分からパーソナルスペースを確保した状態で電車に乗るのは、かなり難しいでしょう。
そのためパーソナルスペースを確保できない状況に窮屈さを感じてしまい、ストレスの原因にもなります。

また満員電車の場合、車内の気温も高温多湿と熱中症を起こしやすい状態に変わってしまうため、不快感や窮屈さをより感じやすくなります。
こういった精神的な苦痛や高温多湿といった不快感が、電車に対してストレスを感じている原因だそうです。

電車がストレスがひき起こす症状

上記で挙げたストレスの原因は、誰にでも当てはまります。
しかし人間は、一定以上のストレスを感じてしまうと身体的な症状が現れます。

代表的なのはアレルギーです。
特定の食材を口にすると、体が強いストレスを感じて蕁麻疹や呼吸困難などが起こります。
それは電車も同じです。 一定以上のストレスを感じてしまうと、下記のような症状が起こりやすくなるようです。
  • ・めまい
  • ・意識がボーッとする
  • ・吐き気
  • ・けいれん
  • ・失神
こういった症状は、過労や睡眠不足など不調な時に起こりやすい症状でもあります。

夏場であれば、熱中症にも似ている症状です。
少しでも不調を感じれば、満員電車になる時間は避けたり、時間に余裕を持って乗車したり、いろいろ工夫してみましょう。
走行中であれば、席を譲って貰ったり壁側にもたれ掛かったりと、少しでも身体を休める体勢をつくってあげましょう。

さらに上記のような症状とは別で、閉鎖的な場所で起こりやすい「パニック障害」にも注意が必要です。
精神障害の一つで、前触れもなく突然発症するため、誰にでも起こる可能性があります。
その場合は一度電車から降り、気分が落ち着くまで休みましょう。

「もうすぐ着くから大丈夫」「寝不足が続いたからしょうがない」などの考えが、思わぬ形でパニック障害を引き起こす原因にもなります。
身体からのSOSにはきちんと応えて、ご自身の心身を大事にしてあげてくださいね。

パニック障害とは

上記でも触れたパニック障害について詳しくご紹介します。
パニック障害とは前触れもなく、突然症状が発症して生活に支障が出る状態をパニック障害と言います。
パニック障害の主な症状は以下の通りです。
  • ・動悸
  • ・めまい
  • ・発汗
  • ・窒息感
  • ・吐き気
  • ・手足の震え
  • ・冷や汗
  • ・ふらつき

上記のような症状が前触れもなく発症してしまうのがパニック障害の特徴です。

「身動きがとれない」「逃げられない」「このままでは死んでしまう」などの不安な感情が、発症の原因とされています。
発症すると、自分自身ではコントロールできないくらい強い症状が現れ、約10分ほどでピークに達します。

発症場所の多くは、閉鎖的な電車やエレベーターなどです。
症状によっては、救急車で運ばれる場合もあります。
しかし身体的な異常は見当たらず、病院に着くころには症状が収まっているケースがほとんどです。

そのため「いつ起こるか分からない」恐怖から、徐々に外出を避けてしまう傾向があるようです。
「周りに迷惑をかけてしまう」「恥ずかしい」といった感情からも、パニック障害が繰り返し発症する場合もあるため、早めの対処や治療が必要となります。

電車のストレスを減らす対処法

ストレスや不安感が原因により、電車に乗れなくなってしまいます。

 通勤や通学となれば満員電車に乗る確率はさらに上がり、よりストレスを感じます。
 満員電車は「戦闘機のパイロットが戦場で感じているストレス以上」といった調査結果が出るほど、ストレスを感じやすい環境です。

 ストレスを避けるための最も効果的な対処法は移動手段の変更でしょう。
通勤や通学で電車を利用している場合は、自転車や車などの移動手段に変えてみましょう。

また、電車に乗る機会を減らす方法もあります。
こちらは職場や学校などの近くに引っ越したり、完全在宅で行う環境に変更したりと、自分の環境を変更する必要があります。
 金銭的や手続き的なことも含まれてくるため、安易に行える対処法ではありません。
ですが、症状が酷く、私生活にまで影響が出てしまっている場合などは、一度検討してみるのも良いでしょう。

そのほかにストレスを解消するといった対処法も有効ですね。
ストレスが積み重なって、電車に乗れなくなってしまっているのであれば、こまめにストレスを解消する必要があります。

 ストレス解消法の一つとして、代表的なのが「運動」です。
 体を動かすとホルモンの分泌が活発になり、ストレスをコントロールしやすくなります。
ストレス解消に理想的な運動量は、一日30分と言われています。
高い目標などを立ててしまうとかえってストレスになってしまう場合があるので、生活の中に運動を取り入れるといった意識で行いましょう。

 例えば、一駅分を歩いてみたり休憩時間に歩いてみたりと生活の中に少しずつ運動を取り入れてみましょう。
 またエレベーターは避けて、階段を利用するなど自分の身体と相談しながら無理のない範囲で行いましょう。

専門の医療機関を受診しよう

いかがだったでしょうか。
電車が乗れない原因や対処法など、詳しく紹介しました。
少しでも当てはまる方や不安が残る方は、一度専門の医療機関を受診してみましょう。
 パニック障害などの精神障害は、そのままにしておくとうつ病などが併発する可能性もあります。

 パニック障害やうつ病は初期症状であれば、早期回復は可能です。
しかし症状が重症化するにつれて完治が難しくなります。
また、精神的なストレスが主な原因のため、周りから理解されにくい特徴もあります。

ご自身の身体を大切にするためにも、まずは専門の医療機関を受診しましょう。
 YSこころのクリニックは、パニック障害やうつ病といった精神疾患全般を対象とした診療を行っております。
カウンセリングから、薬の処方までの処置を行い、遠方の患者様にはオンラインでの診療も可能です。

交通機関を使用するのが困難な方や、病院に入るのが怖い方など今の自分の症状に悩んでいる多くの方がオンライン診療を利用しています。
ご自身の状況に悩んでいる方は、ぜひお気軽にオンライン診療をご利用ください。

ぜひチェックしてください。
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